倉庫業登録申請代行における手続きの流れについてご紹介いたします。
倉庫業登録申請代行手続き
倉庫業登録申請手続きは、以下の流れに沿って進みます。
ご相談・ご説明
倉庫業登録に関する疑問やお悩みについてお気軽にお聞かせください。
ご相談内容が、倉庫業に関連する法令等の改正事項に該当し従来の基準と異なる場合等、ご回答までにお時間をいただくことがあります。
通常考え得る範囲内における「ご質問やご相談」について、料金は発生いたしません。
お見積もり
倉庫業登録に関する手続きにかかる料金およびその料金についての詳細を書面にてご説明いたします。
お見積書の作成料について、お支払いいただく必要はございません。
上記「ご相談・ご説明」同様にこの時点において、料金は発生いたしません。
ご契約
お客様が抱えるお悩みやご質問へのご回答または料金等についてのご説明など、すべてにご納得いただけましたら、倉庫業登録申請代行についてご依頼いただきます。
ご契約内容を証する書類を作成いたします。
資料送付
倉庫業の登録を受けようとする施設またはその設備に関する図面もしくはメーカー仕様書など、倉庫業登録申請手続きに必要な資料の送付をお願いいたします。
上記「ご契約」の際、倉庫業登録に必要となる資料等についてリストアップした「倉庫業登録に必要なもの」をお渡しいたしますので、記載内容をご参考に必要な資料についてご用意ください。
現地・資料調査
倉庫業の登録を受けようとする施設や設備について、現地に赴いて調査し情報収集いたします。
上記「資料送付」をご参考に送付いただいた資料について確認いたします。
送付資料について遺漏を発見したときは、直ちにその旨をご連絡差し上げ対応策について講じます。
書類作成
倉庫業登録申請に必要な様式に従い、申請書類を作成いたします。
申請書類作成時において、倉庫業登録申請手続きに必要なものについて遺漏を発見したときは、直ちにその旨をご連絡差し上げ対応策について講じます。
倉庫業登録申請
上記「申請書類作成」により作成した書類および必要な資料について倉庫業登録を担当する窓口へ申請いたします。
申請が完了した旨および登録予定日など、倉庫業登録申請代行業務における進捗についてご報告いたします。
立会い・審査
倉庫施設の建築された時期により、倉庫業登録を申請した後、担当職員による立会検査を受けなければならないことがあります。
担当職員による立会検査を必要とする倉庫施設の場合、立会検査へ同行いたします。
立会検査が必要ない倉庫については申請後、立会検査を要する倉庫については立会検査後、それぞれの倉庫施設およびその敷地について審査がなされます。
登録完了
上記「立会い・審査」を含む標準処理期間が経過するまでの間に申請書類等と倉庫施設の関係性において齟齬や遺漏が生じていなければ、依頼人様は倉庫業の登録を備えた者(倉庫業者)となり、営業倉庫において倉庫業を営むことができます。
倉庫業者となった後、相当の期間内に登録免許税を納めなければなりませんが、登録免許税の納付についても代行いたします。
料金の支払い
倉庫業の登録完了後、倉庫業登録申請代行業務にかかる報酬額についてご請求差し上げます。
請求書に記載されている金融機関口座へ倉庫業登録申請代行料をお支払いください。
倉庫業登録申請代行業務にかかる報酬をお支払いいただく際の手数料等につきましてはご負担いただけますようお願い申し上げます。
登録後の手続き
倉庫業登録後、倉庫業を継続するにつき必要となる各種手続きの代行を承ります。